藤井真治のフォーカス・オン

カーライフニュース - 藤井真治のフォーカス・オン

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

中国勢が百家繚乱のインドネシア
2022年8月11日から21日まで、インドネシア・ジャカルタ郊外で国際モーターショーが開幕された。インドネシアでシェア90%を超えるトヨタ、ホンダなど日系ブランドや世界の主要カーブランドの展示に、二輪車や部品メーカーなどが花を添える盛況なショーとなった。

そのなかでもひときわ存在感を発揮したのがヒョンデ/キアの韓国勢とウーリン(五菱)などの中国勢。各社とも大きなスペースを確保し電気自動車などの新モデルを・・・

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モノとしての『bZ4X』の評価は上々
遅れていると世界中から言われていたトヨタが初の電気自動車(BEV)専用車を遂に発売した。スバルとの共同開発車である『bZ4X』。EV専用のプラットフォームに乗るボディはSUVタイプのトヨタらしいデザインの美しいフォルムを持っている。

安全装備やコネクティッド機能満載。補助金なども駆使し600万円と、うなずけける価格である。動力源であるバッテリーの不安材料である走行距離、経年変化による劣化、充電時間・・・

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コロナ禍でも着実な成長を維持している人口2億6000万の国インドネシア。世界3番目の二輪車新車市場である。その規模は中国、インドに次いで年間600万台レベル(昨年はコロナ禍で517万に留まる)と実に日本の14倍の大きさである。ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキで市場の95%を占め自動車市場と同じく日本ブランドの独壇場となっている。

そのインドネシアの二輪車市場で異変が静かに起こっている。「電動バイク」である。

ただしそのメインプレーヤ・・・

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9月21日、ホンダ・インドネシアはASEANモデル7人乗りSUVである『BR-V』を世界初公開した。車両はジャカルタのショッピングモール内、ホンダの情報発信スペースであるホンダドリームカフェに展示してあり年末からの販売開始に向け先行予約を受け付けている。

「日本車天国」で販売されるASEAN専用車両
インドネシアの新車市場において日本車比率は97%近く日本市場をも上回る。まさに日本車天国である。そのインドネシアの乗用車市場ではシェア4・・・

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新型コロナウイルスの世界的な猛威は、世界中の医療や社会、国際政治のバランスだけでなく、産業構造やビジネスモデル自体を変えてしまうほどすさまじい。

自動車産業も例外ではない。自動車市場の急激な落ち込みへの対応に加えて、「新しい生活様式」の非接触社会に対応する自動車販売モデルへの変革が急務となっている。

◆加速化する自動車販売のデジタル化

これまで自動車販売はショールームへの顧客誘致やセールスマンのコンタクトといった方法で顧客と直接接・・・

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東南アジアでの配車アプリの巨人「グラブ(Grab)」がついに日本上陸を果たした。当面東南アジアから日本に来た観光客を対象とし、現地でダウンロードし使用しているグラブアプリでそのまま日本のタクシーが呼べるサービスを始める。

現在のところ日本のタクシー配車アプリの最大手である「ジャパンタクシー(Japan Taxi)」のシステムにそのまま乗っかる小さなビジネス形態なのだが、このままで終わるのか、それと次の大きな展開を見込んでいるのか。日本・・・

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東京モーターショーでも試乗スペースが設けられちょっとした人気コーナーになっていた「電動キックボード」。日本に先駆け欧米や東南アジアではすでに普及が進んでいる乗り物だ。

「電動キックボード」は手軽なサイズでお洒落な一人乗りの移動手段として、またドアツードアのモビリティの救世主だ。スマホ予約やネット決済との組み合わせによって、借りて、使って、返して支払う、全てのプロセスでの簡単さが普及の原動力になっている。

しかしながら、道路インフラや・・・

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トヨタは国内新車販売系列の一本化に続き、補給部品や用品/アクセサリーの販売流通体制の一本化にも着手する。都道府県をベースに33社ある部品用品販売会社を一つに全国統一する。少子高齢化や労働力不足、国内市場での生き残り、という大義面分はあるが大手術をする背景はどこにあるのだろうか?

◆一兆円規模のトヨタの部品用品ビジネス

高い新車販売シェアと保有期間の長期化に伴って、トヨタ車の国内での保有台数は登録車だけでも2100万台を超える。その膨・・・

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急速にすすむIT社会、中間所得層の急激な拡大に伴い東南アジアではスタートアップ企業の活動が凄まじい。

とりわけ総資産評価額10億ドルのユニコーン企業が数年で4社になったインドネシアは、日本の投資家やベンチャー企業からも注目の的となっている。そのユニコーンの一つがシェアバイクのGo-jek社のモビリティ事業。それだけでなく中古車、アフターサービス、電動バイクなど自動車周辺ビジネスのベンチャー企業はまさに台風の目となっている。

一方、本・・・

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日本では元号が変わり令和になったが、東南アジアではまだまだ「昭和の日本車」が現役でバリバリ活躍している。シリーズ第3段では、懐かしの4台を紹介する。

◆日産 バネット


マレーシア、クアラルンプールの路地裏でみかけた日産の『バネット』初代モデル。ここまで使いこんでもらえればクルマも本望だろう。80年初頭に日産が現地でCKD生産していたモデル。東南アジアの道路にジャストフィットの貨客兼用車で「働くクルマ」としてユーザーの人気が高かった・・・

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yu

2014年式

車種名:ホンダ フィット
投稿ユーザー:yu***** さん
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仕事の足として令和6年に10年選手のフィットを買いました。 燃費はハイブ...[ 続きを見る ]

コリパン

思ったよりキビキビ走り運転していて...

車種名:三菱自動車 コルト
投稿ユーザー:コリ***** さん
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カタログスペックだけでは語れない小気味よい走りをしてくれます 使い切れな...[ 続きを見る ]

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