by 小鳥遊レイラ on 2022年02月15日(火) 20時00分
今回はスズキのミドルクラスネイキッド『SV650X』を紹介します。このマシンは車名に「X」の付かないスタンダードネイキッドの『SV650』をカフェレーサースタイルにした派生バージョン。
私が3年前に大型二輪免許を取得して初めて経験したビッグバイクが無印(STD)のSV650でした。SV650XはSTDと同じエンジン、同じ車体をベースに小ぶりなライトバイザーやセパレートハンドルなどに変えているのが特徴です。
引き起こしは他の大型バイク・・・
ニュースを読む
by 小鳥遊レイラ on 2022年02月01日(火) 20時00分
今回のお相手は、スズキの新型リッターネイキッド『GSX-S1000』。前モデルには昨春に試乗したのですが、新型ではだいぶイメージの変わった雰囲気となりました。
新型は羽根が付いていたり斬新な縦2眼のLEDヘッドライトになっていたりと、いかにも“ザ・ストリートファイター”な今どきデザイン。また、新型ではライディングモードやトラクションコントロールといった電子制御機能が大幅に進化しています。一方、前モデルでは電子制御が控え目な代わりに10・・・
ニュースを読む
by 伊丹孝裕 on 2022年01月20日(木) 19時00分
2015年にデビューし、これまで鈴鹿8耐を4度、全日本ロードレース選手権を6度、そして2021年にはついにスーパーバイク世界選手権を制した最速のリッタースーパースポーツがヤマハの『YZF-R1』だ。
これまでは逆輸入モデルしか流通していなかったわけだが(2009〜2014年の旧型には国内仕様が存在)、2020年に施されたマイナーチェンジを機に国内仕様がラインナップされることになった。しかも馬力規制から解放され、欧米仕様と同等の、いわゆ・・・
ニュースを読む
by 小鳥遊レイラ on 2022年01月09日(日) 11時30分
今回のマシンは、ヤマハの軽二輪スクーター『NMAX155』。原付2種の『NMAX125』から排気量を約30ccアップして高速道路も走れるようになった兄弟車ということになります。
排気量が155ccということで、重さや大きさは125ccクラスのスクーターと比べるとやっぱりちょっと感じられるかな。NMAX155の車重は128kg。125ccであるヤマハの『アクシスZ』だと100kg、スズキの『アドレス125』だと109kgなので30kg近・・・
ニュースを読む
by 小鳥遊レイラ on 2022年01月03日(月) 18時00分
今回紹介するマシンは、ヤマハの125ccスクーター『アクシスZ』。エンジンは4スト空冷単気筒を搭載しています。アクシスZのいいところは、とにかく軽い!取り回しの軽さはもちろんのこと走行中も軽快で、特にUターンのしやすさが抜群です。
車重はいったいどれくらいあるのと調べてみたら、100kgジャスト。そりゃ、軽いはずです。スクーターでも100kgを越えると、ちょっと重さを感じたり扱いやすさが変わってくるのですが、いいところを突いているなと・・・
ニュースを読む
by 佐川健太郎 on 2022年01月02日(日) 12時00分
走る楽しさを極めるスーパースポーツ
ヤマハ『YZF-R7』のコンセプトは「Fun Master of Supersports」。走る楽しさを極めるスーパースポーツという意味だ。パワーに臆することなく躊躇なくスロットルを開けられて、コーナーを楽しみながらスキルアップできるマシン。サーキットだけでなくワインディングでも十分楽しめる懐の深さを持ったSSを目指したという。
エンジンと車体のベースは『MT-07』だ。トルクフルで扱いやすい水冷並・・・
ニュースを読む
by 青木タカオ on 2021年12月27日(月) 11時30分
オールマイティに使えるマルチマシン
市街地メインの普段乗りはもちろん、休日のツーリングでスポーティかつ快適。多用途に使える3点ラゲッジボックスまで備わったから、これ1台あればなんでもこなせてしまう。ヤマハ『トレーサー9 GT』は欲張りすぎやしないか。
単なる移動手段ではなく、移動そのものが楽しいバイク。コロナ禍で感染防止策のひとつ“3密”回避にもつながると人気を呼んでいるが、トレーサー9 GTならどこへでも、いつまでも出かけたくなり、・・・
ニュースを読む
by 小鳥遊レイラ on 2021年12月17日(金) 21時00分
今回の私のお相手は、ヤマハの『トリシティ125』。カテゴリー的には原2スクーターでシート高は765mmなのですが、座面がだいぶ広いので同じ125ccスクーターの『アクシスZ』に比べると少し腰高感があったり、車重も約1.5倍の159kgもあったりとちょっと重めの異色ボディになっています。
と言うのも、トリシティは普通の2輪スクーターと違って兄弟車の155と共に最近街中でよく見かけるようになったフロント2輪のスクーターだからなんです。ヤマ・・・
ニュースを読む
by 伊丹孝裕 on 2021年12月16日(木) 12時00分
ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R7』の日本仕様が正式に発表された。発売は2022年2月14日、価格は99万9900円というもので、WGP参戦60周年を記念した限定カラーはそれぞれ3月14日、105万4900円となる。
先頃、袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県)にて、その試乗会が開催された。路面にはウェットパッチがかなり残る生憎のコンディションではあったが、それがまったく気にならない。スロットルを大きく開け、どんどんペースを上・・・
ニュースを読む
by 小鳥遊レイラ on 2021年12月12日(日) 08時00分
小排気量スクーターにはない質感と走りのゆとり
今回、私が挑戦したのはヤマハの250ccビッグスクーター『XMAX』。小排気量スクーターにはない質感や装備、走りのゆとりが魅力のモデルです。
まず、メインキーにはスマートキーを採用。カギを差し込まなくても持っているだけでイグニッションスタートなどが行えます。フロントのインナーには左右にフタ付きの小物入れボックスが1つずつ。1つはワンプッシュで開閉でき、もうひとつは貴重品などを入れておけるロ・・・
ニュースを読む
今年4月から乗り始めました。住んでいる場所柄、郊外走行が多く毎日片道40...[ 続きを見る ]