by 森脇稔 on 2024年10月08日(火) 09時30分
トルコの電動・自動運転バスメーカーのカルサンは、フランスで開催された都市公共交通の展示会「EuMo Expo」に出展し、最新の電動・自動運転・水素技術を搭載したバスを披露した。同社は展示会に合わせ、フランスの大手自動車グループのコスモビリスとの戦略的提携も発表した。
この提携により、カルサンはフランス、ルクセンブルク、スイス、ベルギーの4カ国市場での事業展開を強化する。具体的には、カルサンの子会社であるHCIの過半数株式をコスモビリス・・・
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by 高木啓 on 2024年10月08日(火) 07時30分
Hundredths(ハンドレッス)は、10月15日から18日まで幕張メッセで開催される「ジャパンモビリティショービズウィーク2024」に出展、特定小型原動機付自転車『ChatKart(チャットカート)』の水素燃料電池搭載試作モデルを披露する。
チャットカートは、16歳以上であれば免許が不要な4輪カートで、特にシニア層から高い評価を得ている。
今回の改良版は、取り扱いが容易な低圧水素ボンベを採用しており、クリーンなエネルギー供給をめ・・・
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by 福田俊之 on 2024年10月01日(火) 07時45分
うっかりミスなのか、どうかは定かではないが、脱炭素に向けて環境に最もやさしいとされる水素で走る燃料電池(FC)バスに、人体に有害な六価クロムなどの環境負荷物質を使っていたというのでは、“エコバス”のイメージとは程遠く、シャレにもならない。
トヨタ自動車が、自社が設定した基準を上回る量の環境負荷物質を使って、FCバスの『SORA(ソラ)』を生産・販売していたことが判明したという。
同社が発表したもので、きょうの読売や日経が「トヨタ、燃・・・
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by 森脇稔 on 2024年09月30日(月) 16時37分
トヨタ自動車は9月30日、燃料電池バス『SORA』に使用する一部の部品において、独自に設定した基準を上回る環境負荷物質(カドミウム、六価クロム)が含有されていたと発表した。
この基準は、日本自動車工業会の自主取り組み目標に準拠したものだ。
トヨタは、対象車両を利用している顧客や関係者に対し、多大なる心配と迷惑をかけたことを深く謝罪。車両運行においては、乗員・乗客および整備担当者の人体への影響はないと説明している。また、商品カタログに・・・
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by 森脇稔 on 2024年09月15日(日) 16時00分
オペルは9月16日にドイツで開幕するIAAトランスポーテーション2024において、新型燃料電池大型バン『モバノ・ハイドロジェン』を世界初公開する。
同車は、水素燃料電池を搭載し、最大500kmの走行が可能。水素の充填時間は5分以内だ。
オペルはすでに『ビバロ・ハイドロジェン』で長距離走行と短時間の充填を実現している。今回のモバノ・ハイドロジェンはオペルの軽商用車(LCV)ラインナップの中で最大のモデル。この新型車は、水素燃料電池とプ・・・
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by 森脇稔 on 2024年09月15日(日) 10時00分
ルノーは9月16日にドイツで開幕する「IAAトランスポーテーション2024」において、新しいコンセプトカーと燃料電池車『マスターH2-Tech』プロトタイプを世界初公開する。
IAAトランスポーテーション2024では、ルノーは商用車の未来を示す新しいコンセプトカーを世界初公開する予定。このコンセプトカーは、ブランドの商用車に対するビジョンと、近い将来にどのように再発明されるかを示すものだ。
また、ルノーのマスターH2-Techプロト・・・
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by 森脇稔 on 2024年09月06日(金) 15時15分
トヨタ自動車は9月4日、ドイツ・ハノーバーで9月16日に開幕する「IAAトランスポーテーション2024」に出展すると発表した。700平方mのブースでブランドの商用車フルラインナップを展示する。
展示される車両には、『PROACE MAX(プロエース・マックス)』、新型『PROACE(プロエース)』、新型『PROACE CITY(プロエース・シティ)』、そしてピックアップトラックの新型『ハイラックス』のHybrid 48Vが含まれる。こ・・・
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by 森脇稔 on 2024年09月06日(金) 08時30分
ヒョンデは、水素バリューチェーン事業ブランド「HTWO」を通じて、燃料電池システムのラインアップを拡大すると発表した。
エネルギー転換期におけるトップクラスのエネルギーリーダーシップを確保するため、グループ全体で水素技術能力を強化することを目指している。トラムや列車、先進的な空中移動手段、重機、船舶など多岐にわたる用途に拡大展開する計画だ。
ヒョンデは、クリーンな水素の需要が増加しているのは、石油、セメント、鉄鋼などの難脱炭素化セク・・・
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by レスポンス編集部 on 2024年09月05日(木) 19時00分
BMWは9月5日、2028年に初の量産型燃料電池車(FCEV)の生産を開始すると発表した。BMWとトヨタ自動車は協業を強化し、次世代の燃料電池技術の実用化をめざす。これにより、BMWは新たなゼロ・エミッションの電動パワートレインを市場に提供することになる。
●共有のパワートレイン技術をそれぞれの車種に応用
BMWとトヨタは、商用車と乗用車の両方に対応する第3世代燃料電池技術を活用し、乗用車用パワートレイン・システムの共同開発を行なう・・・
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by 森脇稔 on 2024年09月05日(木) 08時30分
BMWは9月2日、最新のBMW Operating System 8、8.5、9を搭載した全ての車両で、燃料代を車内から直接支払うことができる新機能を発表した。
ドイツ国内のアラル、エッソ、HEM、Q1、スプリント、チーム、オールグートのガソリンスタンドで利用可能。支払いには、事前にMy BMWアプリまたは車内メニューで登録したクレジットカードが使用される。
今後数週間以内に、BMW Operating System 7を搭載した車・・・
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まだ 納車されて3日目で スタンドでガソリン満タンにしてから 走ってませ...[ 続きを見る ]