オートモーティブ ワールド

カーライフニュース - オートモーティブ ワールド (3ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

LFP時代のバッテリー管理システムは精度が命

by 中尾真二 on 2022年09月06日(火) 10時00分

三元系のリチウムイオンバッテリーを見直すして、LFP(リン酸鉄)バッテリーに置き換えようとする動きがある。大企業は、コバルトやリチウムなどの資源について、調達地域の人権問題や環境破壊などのリスク要因を排除したいからだ。

しかし、LFPバッテリーをEVやエネルギーストレージとして使う場合、バッテリー制御、とくに各モジュールやセルの電圧監視が難しいという課題がある。アナログデバイセズのマルチセルバッテリモニタはLFPの監視ソリューションに・・・

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EV市場の拡大で活気づくAC普通充電器市場

by 中尾真二 on 2022年09月05日(月) 17時00分

EV市場が先か、充電インフラ整備が先か、という議論がある。グローバル市場での動きをみると、いまのところEV市場が立ち上がり、それに追従する形で充電器市場が広がっている。国内でもようやくその兆しが見えてきた。

日本は、三菱『i-MiEV』、日産『リーフ』の発売にあわせてCHAdeMO充電器の設置が政策ベースで進んだ。一時はEV先進国としてDC急速充電器の設置数でも世界をリードしていたものの、EV市場の広がりに時間がかかり、採算が取れない・・・

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オートモーティブワールド秋(2022年)において、アプトポッドはインターネットを利用した遠隔監視・操作ソリューションを展示していた。2022年秋のリリースを予定している新ソリューションだ。

インターネットのプロトコルは、パケット通信を前提としており、本来はリアルタイム通信には向かない。物理的な距離が近くてもルーティングというソフトウェアの制御、さらには上位プロトコルの制御が入るため、通信エッジの両端で秒単位の遅延が発生することもある。・・・

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三菱鉛筆のカーボン素材、自動車向けに期待…二次電池展2022

by 中尾真二 on 2022年09月05日(月) 07時45分

ネットミームでは、三菱鉛筆は三菱グループではないことをいじられる存在だが、素材技術では得意の炭素を使った意欲的な製品を持っている。二次電池展2022(8月31日〜9月2日、幕張メッセ)のブースではいくつかの素材展示が行われていたが、ここでは目についた2つをとりあげる。

まず、導電性カーボンを塗布した電磁波吸収素材だ。5Gなど次世代高速通信では、高周波ノイズの対策が非常に重要だ。これらの機器は、ノイズを外に漏らしてもならないが、外からの・・・

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オートモーティブワールド秋(2022)では、電動パワートレイに必要なモーター制御、インバーター、オンボードチャージャー、DC/DCコンバータなどの中小サプライヤーの出展も目立つ。これらの企業が見ているのは必ずしも自動車業界ではないようだ。

国内大手OEMやメガサプライヤーは、EV化の波に対応するため電動パワートレインやバッテリー制御などを内製化の方向に進んでいる。これらは、次世代車両の心臓部なので、ブラックボックス化させたくない意向が・・・

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猫型ロボットといえば、ドラえもんではない。いまはファミレスの配膳ロボの時代だ。だが、AGVの応用は産業用では歴史は古く日本でもさまざまな製品が開発されている。ただ、消費者の目にインパクトのある形で触れるようになったのはここ数年だろう。

幕張で開催された「ロボデックス秋(2022)」では、ボストンダイナミクスの「Spot」の展示が目を引いていたが、各社のAGV系(ホイールやクローラ駆動)機能ロボットも展示も目立った。その中から2種類ほど・・・

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「認証するだけではない」ULが支援するADAS・AI・EVの機能安全

by 中尾真二 on 2022年09月01日(木) 07時00分

国連の枠組みであるWP29におけるCASE車両の安全基準の議論を受けて、日本でも道路運送車両法が改正され、設計や製造、OTAに関するセキュリティ基準が定まった。基準の背景にはISO26262(自動車機能安全)もあり、OEM・サプライヤー各社はその対応が求められている。

これらの基準を満たしているかどうか、業務プロセスや製造工程の信頼性、製品の安全性は担保されているか。その判断は、一般にULやTUVなど第三者認証機関、認証企業が行う。主・・・

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クルマの先端技術展「オートモーティブワールド[秋]」が8月31日〜9月2日の会期で、幕張メッセ(千葉市)で開催される。主催はRX Japan。自動車業界・関連業界の先端技術600製品が出展される予定だ。

出展対象の製品とサービスは、カーエレ技術、自動運転/ADAS、EV・HV・FCV技術、軽量化技術、部品・加工技術、コネクティッド・カー技術など。来場対象者は自動車メーカー、自動車部品メーカー、二輪車メーカー、バス・トラックメーカー、自・・・

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オートモーティブワールド、秋展の開催決定 8月31日-9月2日

by 纐纈敏也@DAYS on 2022年02月15日(火) 06時45分

RXジャパン(旧:リードエグジビションジャパン)は、8月31日から9月2日の3日間、「第1回オートモーティブワールド【秋】」を幕張メッセで初開催する。

オートモーティブワールドは、EV技術、カーエレクトロニクス、軽量化技術、部品加工など、自動車技術全般を捉えた日本最大級の先端技術展だ。近年、コロナ禍により、直接製品を見ながら商談ができる展示会の価値が再認識されていることから、RXジャパンではオートモーティブワールド【秋】の開催を決定。・・・

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マイクロモビリティに特化したシェアサービスプラットフォームを提供するOpen Streetは1月19日に東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド2022に初出展し、電動アシスト自転車をから超小型EV(電気自動車)までの様々なソリューションを提案している。

Open Streetは現在、全国200都市、約4400か所以上で自転車の貸出・返却が可能なシャアサイクルプラットフォーム『HELLO CYCLING』を始め、スクーターや・・・

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