by 中村 孝仁 on 2019年04月29日(月) 12時00分
◆トヨタのクルマ作りが変わった
室内に乗り込んで、スターターボタンを押す。でもエンジンがかかるわけでもなく、メーターの中央付近に緑色の文字でREADYと表示されるだけ。アクセルを少しだけ踏むと、キーンという独特の音を伴って走り出す。
「21世紀に間に合いました」と言って、トヨタが『プリウス』を世に出してからもう20年以上が過ぎた。今やトヨタだけで年間150万台以上の俗に言う電動車を販売しているから、このキーンと唸りながら走るクルマは・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年04月28日(日) 10時00分
ブリヂストンは4月22日、トヨタ新型『RAV4』の新車装着用タイヤとして、「ALENZA 001」の納入を開始した。
新型RAV4は、上質な乗り心地と、SUVにふさわしい走破性・高い操縦安定性能、優れた燃費性能を併せもったクルマ。また、ALENZAはプレミアムSUVのスポーティな運動性能を高次元に引き出すことを目指し、快適性と高速運動性能を高次元でバランスさせたタイヤブランドだ。
今回RAV4に納入するALENZA 001は、オンロ・・・
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by 森脇稔 on 2019年04月26日(金) 16時15分
米国の『ワーズオートワールド』誌は、米国で開催中のニューヨークモーターショー2019において、「10ベストインテリア2019」を発表した。日本メーカー車では、新型トヨタ『RAV4』など2車種が選ばれている。
この賞は、米国で唯一、車のインテリアに着目したアワード。2018年に米国市場に投入された新型車とマイナーチェンジ車を対象に、同誌の編集者が、優れたインテリアを持つモデルを選び出した。
選考基準は、デザイン、快適性、情報表示のわか・・・
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by 丸山 誠 on 2019年04月26日(金) 12時00分
◆ハリアーよりもワイドな体格
初代『RAV4』はコンパクトクロスカントリーモデルとして誕生。当時はSUVなどという言葉はなく、オンロードを乗用車並みの快適性で走ことができるライトクロカンと呼ばれた市場を『CR-V』と共に創出した。バブル崩壊後の1994年だった。
初代は乗用車のプラットフォームやパワートレーンを使うことで、それまでのフレーム付きクロカンとは別次元の快適性とラフロードも走れるということで人気が高まった。ところが輸出先の・・・
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by 中村 孝仁 on 2019年04月22日(月) 12時00分
◆単独だと世界一売れているクルマ
トヨタ自動車の試乗会は、試乗後に毎回メーカーエンジニアとの懇談会がセッティングされる。まあ、他のメーカーも似たようなものだが…。今回は4人のエンジニアに囲まれてお話をすることになった。
「確かRAV4って、世界で4番目に売れているクルマですよね?」と振ったところ、同社MS製品企画ZD主幹の松本和彦氏から、「いえ、昨年3位に上がりました」と。さらに加えて、「上位2車はカローラとフォードFシリーズですが・・・
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by 工藤貴宏 on 2019年04月12日(金) 18時15分
「ダイナミックフォースエンジン」と呼ぶ2.0リットルエンジン、発進用の1速ギヤを組み合わせたCVT、そして後輪左右の駆動力配分をアクティブにおこなう「ダイナミックトルクベクタリングAWD」。新型『RAV4』のパワートレインには“日本仕様のトヨタブランド初”となる新メカニズムが積極採用されている。
そもそも1車種のなかに4WDシステムが3タイプ(うち1種類はハイブリッド用で、ガソリン用は2タイプ)も用意されているのだから、つくづくパワー・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年04月11日(木) 18時45分
MEGA WEBは、新型『RAV4』発表に伴い、4月11日から7月8日(予定)まで特別展示および試乗を開催する。
展示車は、「ハイブリッドG E-Four(ダークブルーマイカ)」、「ハイブリッドX 2WD(グレーメタリック)」(4月24日〜5月2日は展示なし)、「G Zパッケージ 4WD(ホワイトパールクリスタルシャイン)」、「アドベンチャー 4WD(アッシュグレーメタリック×アーバンカーキ)」(4月18日から展示、4月24日〜5月2・・・
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by 片岡英明 on 2019年04月11日(木) 17時00分
トヨタは、ミドルクラスSUV『RAV4』をフルモデルチェンジし、3年ぶりに国内市場に復活させた。
◆驚くほど高回転で伸びるガソリンモデル
パワートレインは2つとも新世代の直噴4気筒DOHCだ。ガソリンエンジンは2.0リットルのM20A-FKS型で、最高出力126kW(171ps)/ 6600rpm、最大トルク207Nm(21.1kg-m)/ 4800rpmを発生する。これにダイレクトシフトCVTを組み合わせた。
CVTの採用と・・・
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by 島崎七生人 on 2019年04月11日(木) 14時00分
新型『RAV4』にはもちろんハイブリッド車が設定されている。FF(2WD)のほか、モーターで後輪を駆動するE-Four(電気式4輪駆動)も用意するのが特徴だ。
◆フロントまわりのデザインが異なるHYBRID
試乗車はE-Fourの“HYBRID G”。別にレポートしているガソリンエンジン車の“Adventure”とは外観上、フロントまわりのデザインが異なっており、グリルやバンパーまわりが独自の形状に。ボディ色もモノトーンのみの設・・・
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by 山田弘樹 on 2019年04月10日(水) 22時00分
第5世代となって日本市場に復活を果たしたトヨタ『RAV4』。新型の姿を初めて見たとき、「これは…!」と感じた。その一番大きな理由は、ずばり見た目の良さである。
新型RAV4のデザインには、『タコマ』や『タンドラ』といった北米市場向けピックアップや、『ハイラックスサーフ』といった本格クロカンファミリーの流れを汲むワイルドさがある。現在のトヨタトレンドである「キーンルック」(keen:鋭い、厳しい)の面影を残しつつも、タフで骨太な顔立ちで・・・
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7月にディラーにて2000キロのソリオバンデットSVを購入。エコ設定なし...[ 続きを見る ]