テスラ・モデルY《写真提供 テスラジャパン》

テスラは、アメリカ・テキサス州において自動運転技術を活用し、車両生産工場(ギガファクトリー・テキサス)から顧客の自宅まで車両を完全に無人で配送することに世界で初めて成功した。SNSでは「スムースすぎて凄い」「期待大です!!」といった声が集まり話題を呼んでいる。

同社は現在、テキサス州でロボタクシーのテスト走行を実施しており、歴史的なマイルストーンを築いている。この無人配送を実現している車両は、日本でも販売中の『モデルY』改良新型だ。

モデルY改良新型は、『サイバートラック』や、ロボタクシー『サイバーキャブ』のデザインテイストをとり入れ、リアデザインにはボディパネルテールライトとして初の拡散反射技術を採用するなど、先進的な変更を受けている。

サスペンションの改良や、シートベンチレーション、後部座席用8インチタッチスクリーンなどを装備し、従来型より快適な車内空間を追求した。

テスラは、この車両のポテンシャルを含めたモビリティの未来を日本の消費者に届けることで、より多くの人にテスラの魅力を理解してもらい、持続可能なエネルギーへの移行を加速させることを目指している。

そんなテスラの無人納車に、X(旧Twitter)上では「スムースすぎて凄い」「何か今までと違う感じがします! 期待大です!!」といった驚きと期待の声が集まった。「やっぱ技術的にはたいしたもんだよな。」といった、自動運転技術を再評価するコメントも見られた。

無人納車に関しては「無人納車はアトラクションとして価値が出るんだろうか」といった声に加えて「納車式とかないのかな?テスラらしいけどやっぱ寂しいような、、」というコメントも集まった。

テスラ・モデルY《写真提供 テスラジャパン》 テスラ・モデルY《写真提供 テスラジャパン》 テスラ・モデルY《写真提供 テスラジャパン》