
ピーシーアイは、3月14日、ロイヤルエンフィールド『HUNTER 350』などの反射器(側方反射器)ついて、成形が不適切であり、結果として保安基準に適合できないおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのは2022年11月5日から2023年3月21日に製作されたHUNTER 350、『CLASSIC 350』、『SUPER METEOR650』の3車種、計594台。
側方反射器において、機器管理が不適切なため、反射器内部の表面が適切に成型されていないものがある。そのため、反射光が散乱し、保安基準に適合しないおそれがある。
改善措置として全車両、側方反射器及び後部反射器を良品と交換する。
不具合、事故ともに発生していない。
