XC-3クラスでワンツーフィニッシュを達成した「チーム・トライバル」(右)と「WISTERIA with TOYO TIRES」(左)《写真提供 トーヨータイヤ》

2月2日に北海道・新千歳モーターランドで開催された「XCRスプリントカップ」の第一戦「北海道ブリザードラリー」で、トーヨータイヤがサポートしたXC-3クラス出場の2チームがワンツーフィニッシュ、XC-2クラス出場チームが表彰台を獲得した。

トーヨータイヤはスタッドレスタイヤ供給で3チームをサポート。XC-3クラスでは「OBSERVE GSi-6」を装着した「チーム・トライバル」が優勝、「OBSERVE W/T-R」を装着した「WISTERIA with TOYO TIRES」が2位入賞を果たし、ワンツーフィニッシュを達成した。

また、三菱自動車社員が有志で参戦している「MMC有志 ラリーチーム」は「OBSERVE GIZ3」を装着してXC-2クラスに参戦し、3位表彰台を獲得した。

XCRスプリントカップ北海道は2022年に新設された、JAF公認のラリーシリーズ。北海道ならではの自然と雄大な土地を舞台に全6戦開催されるシリーズで、SUV車両で競技が行なわれることが大きな特徴となっている。

なかでも初戦となる今回の北海道ブリザードラリーは、雪道の特設コースでの競技として、国内のラリーファンの関心も高いレースとなっている。

なお、今回出場した3チームは2月16日に行なわれるXCRスプリントカップ北海道の第二戦「EZO ENDLESS RALLY」にも参戦予定。引き続き、トーヨータイヤ製タイヤを装着した参戦チームの健闘に注目したい。

チーム・トライバル《写真提供 トーヨータイヤ》 WISTERIA with TOYO TIRES《写真提供 トーヨータイヤ》 XC-2クラス3位表彰台獲得の「MMC有志 ラリーチーム」《写真提供 トーヨータイヤ》 MMC有志 ラリーチーム《写真提供 トーヨータイヤ》