
Hyundai Mobility Japan(ヒョンデモビリティジャパン)は1月17日に横浜市のみなとみらい地区に新たなショールーム「ヒョンデみなとみらい本社ショールーム」を開設する。
日本国内で3拠点目となる直営ショールームであり、ヒョンデブランドと拡充されたZEV(ゼロエミッションビークル)の魅力を顧客に届けるための重要な拠点となる。みなとみらいは高速道路にも近く、都市としての高い魅力を持つエリアであるため、ヒョンデの存在感を高める戦略的な場所とされている。
また、ヒョンデモビリティジャパンと同じビル内に設置することで、地域の顧客やビジネスパートナー、業界関係者に直接製品とブランドを体験してもらう機会を提供することをめざす。
ショールームの設計には、CXC横浜で培われた「顧客体験を最優先に考えた空間設計」や「クリーンモビリティとサステナビリティを体感できるデザインコンセプト」を継承した。広々とした空間や有機的な動線、サステナブルな素材を用いたデザインが特徴で、最新のヒョンデブランド展示やLED技術を駆使した大型ディスプレイなどのコンテンツを展開する予定である。
さらに、東京オートサロン2025で先行予約販売を発表した新型スモールEV『インスター』の車両も展示される予定だ。
ヒョンデは、ZEVの購入を検討する顧客へのサポートを行うだけでなく、横浜という街との調和を図り、新たな価値創出に取り組むという。地域社会とのつながりを深め、多くの人々にヒョンデの魅力を体験してもらう拠点となることを意図している。










