カワサキ KLX230 SHERPA(KLX230シェルパ)《写真撮影 中野英幸》

およそ15年ぶりに「シェルパ」の名前が復活するとして話題となっている、カワサキの新型車『KLX230 SHERPA(KLX230シェルパ)』。当初11月27日の発売が予定されていたものの延期。しばらく音沙汰がなかったが、12月25日に発売することが発表された。

カワサキモータースは「突然の延期のお知らせによりご迷惑をお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます」としている。

KLX230シェルパは、街中から自然の中まで幅広いライディングシーンに対応する、ゆったりと、のんびりとライディングが楽しめるモデル。

バランサー搭載の232cc・空冷4ストローク単気筒エンジンは、大きめのフライホイールマスにより、低中回転域で扱いやすく粘り強い特性を発揮する一方、高速道路の巡航走行も快適にこなせる。

インナーチューブ径37mmのフロントフォークとリヤのニューユニトラックサスペンションは、それぞれ200mmと223mmのホイールトラベルを持ち、最低地上高も240mmを確保。旅の途中で踏み入れたオフロードでも高い走破性を発揮する。また、ペリメター構造のセミダブルクレードルフレームは、剛性としなやかさを兼ね備えている。

ライダーの判断でOFFにできるABSを装備し、本格的なライディングにも対応可能。Bluetooth通信機能を備えた液晶ディスプレイインストゥルメントも搭載され、スマートフォンから車両状況を確認することができる。

カラーバリエーションはホワイティッシュベージュ、ミディアムスモーキーグリーン、ミディアムクラウディグレーの3色。メーカー希望小売価格は税込63万8000円。

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