
『ベストカー』(発行:講談社ビーシー / 講談社)編集部には最近、トヨタGR(ガズーレーシング)の情報が次々に入ってきているそうだ。ということで、11月10日号のSCOOPは、トヨタの誇るGRブランドの最高峰、「GRMN」仕様の2車種だ。
トヨタのモータースポーツのDNAを継承するスポーツカーブランドが「GR」だ。さらにその頂点に立つ数量限定モデルの総称が「GRMN」となる。「投入決定!」の文字とともに紙面に登場するのはGRMN『ヤリス』と『GRMNカローラ』で、発売に向けて開発が進められているという。
GRMNヤリスは2022年1月に500台限定で発売されており、これは第一弾となる。“標準型”GRヤリスが2024年1月にマイナーチェンジしており、これをベースにしたGRMNモデル「GRMNヤリスII」が準備されている。
ニュルブルクリンクでテスト中の模様を撮影されたのはGRMNカローラだ。GRカローラは先日アメリカで改良モデルが発表されたばかりだが、GRMNモデルも並行して開発が進められているのだ。
『ベストカー』ではこれらGRMNのカスタマイズの内容やデザインも推測している。さらにGR関連の動向ではレクサス『LFA II』とトヨタ『スープラ』にも触れられている。



