SUBARUライフセーバーカー《写真提供:SUBARU》

SUBARU(スバル)は、日本ライフセービング協会(JLA)が実施する「水辺の事故ゼロ」をめざす活動をサポートするため、JLAオフィシャルパートナーとして、今年もスバル販売店を通じ「SUBARUライフセーバーカー」を提供した。

「2030年 死亡交通事故ゼロ」を目指すスバルは、「水辺の事故ゼロ」をめざすJLAの想いに共感し、2020年からライフセーバーの監視救助活動をサポートするための車両としてSUBARUライフセーバーカーを提供してきた。

2023年度は、JLAのオフィシャルパートナーとして車両提供台数を拡大し、『フォレスター』など計32台の車両を全国25社のスバル販売店を通じてJLAおよび全国29団体の都道府県ライフセービング協会に提供した。SUBARUライフセーバーカーは、地域の巡回や安全指導、ビーチパトロールなどに活用されている。また、全車に小型・軽量のAED(自動体外式除細動器)を配備し、救命活動に役立てるとともに、JLAのインストラクターによる心肺蘇生やAED操作方法といった知識や技能を広めるサポーター講習会を共催するなど、活動の幅を広げている。

SUBARUライフセーバーカー《写真提供:SUBARU》