ブラバス1300R エディション23《写真提供:KTMジャパン》

KTMジャパンは、独チューニングメーカーとのコラボモデル『ブラバス1300R エディション23』を日本市場に導入、25台限定で8月より発売すると発表した。価格は570万円。

ブラバス1300R エディション23は、メルセデス・ベンツのチューニングメーカーとして知られる「ブラバス」との共同開発モデル。KTMのフラッグシップネイキッド『1290スーパーデュークR エヴォ』をベースに、ブラバスならではのディテールへのこだわりを詰め込んだ。

限定車はひときわ目を引く丸目1灯のヘッドライトと塊感あふれるカーボンボディなど、1290スーパーデュークとは全く異なる外観が特徴的。さらにモノブロックZ軽量9スポーク鍛造ホイール、スリップオン・ダブルパイプエキゾースト、CNC加工のブレーキ/クラッチレバーやトリプルクランプ、カスタムメイドヒーテッドシートなど、ブラバス製パーツを装着する。

パワーユニットはベースモデル同様、最高出力180psを発揮する1301cc Vツインエンジンを搭載する。また、最新のWP製APEXセミアクティブサスペンションを採用。左手のスイッチ1つで5つのライディングモードに加え、路面やライディングコンディションに応じて自動でダンピングを調整する「オート」モードが選択できる。

ボディカラーは「スーパーブラック」と「ステルスグレー」の2色を設定。ブラバス1300R エディション23は全世界290台の限定生産。日本では2色合計25台の販売が予定されている。

ブラバス1300R エディション23《写真提供:KTMジャパン》 ブラバス1300R エディション23《写真提供:KTMジャパン》 ブラバス1300R エディション23(スーパーブラック)《写真提供:KTMジャパン》 ブラバス1300R エディション23(ステルスグレー)《写真提供:KTMジャパン》