ビークルスタイルとコラボしたケイワークスのカーゴトレーラー《写真撮影 家本浩太》

愛知スカイエキスポで5月20、21日に行われた「フィールドスタイル2023」は、モーターファンフェスタ「ビークルスタイル」と併催。ケイワークスは、そのビークルスタイルとコラボした特別なカーゴトレーラーを出展した。

コラボモデルのベースとなったのは、トレイルワークス「カーゴ」というトレーラー。荷物を運ぶのが主目的ではあるものの、壁や床、天井がしっかりと断熱加工が施され、家族やペットを守る緊急避難場所としても活用できるのが特徴だ。

ボディサイズは全長3645mm、全幅1840mm、全高2375mmで車両重量は750kg以下。1ナンバー登録で、けん引免許なしで利用できるモデルだ。コラボモデルでは外装に大きく「ビークルスタイル」のロゴを入れ、「フィールドスタイル」の文字も添えられた。

フロント家具部分を除いた、カーゴ部分の外寸は3095mm×1840mm×1924mm。バックドアはバイクなどの大きな荷物を積み込みやすいスロープ式。室内は床がゴムマット仕様になっており、Dカンフックを4箇所に設置しているため、大型バイクなどもしっかりとフロアに固定できる。

シンプルな設計の分、ローコストで自由にDIYも可能。バッテリーや外部充電、室内照明やソーラーパネル、8ナンバー登録に変更するための家具類など多彩なもオプションで用意しており、DIYに自信のない人もカスタムを楽しめる。

なお、今後、フロント家具部分に変更を加え、エアコンや窓を取り付けられるようにモデルチェンジする予定となっている。

ビークルスタイルとコラボしたケイワークスのカーゴトレーラー《写真撮影 家本浩太》 オプションのアルミホイール《写真撮影 家本浩太》 ビークルスタイルとコラボしたケイワークスのカーゴトレーラー《写真撮影 家本浩太》 大型バイクなども固定できるDカンフック《写真撮影 家本浩太》 大型バイクなども固定できるDカンフック《写真撮影 家本浩太》 大きな荷物も積み込みやすいスロープ式のリアゲーrと《写真撮影 家本浩太》 ケイワークスのブース《写真撮影 家本浩太》