ファンフォート「スターシップ3号」《写真撮影 家本浩太》

フィールドスタイル2023でも、一際目を引いたトレーラーがファンフォートのトレーラー「スターシップ3号」。その名の通り、宇宙船をイメージさせる見た目が印象的だ。

「スターシップ」シリーズは全長12mの巨大なものから、4mを下回るようなコンパクトなものまで全15モデルを展開。どのモデルもアルミの素材感を生かしたSFチックなボディと、独創的なフォルムが目を惹く。

3号は全長6m、全幅2.35m、全高2.78mで全モデルの中でちょうど中間的なサイズに当たる。取り回しの良さと広さのバランスが良く、シリーズでもトップクラスの人気を誇っている。

展示車両は大きなリアベッドとコの字ダイネットを中心に、マルチルームも備えた3人就寝のレイアウト。多数の収納を配置しながら、すっきり、シンプルに仕上げてある。

一方で、出入り口そばにある集中スイッチは特徴的なレトロなデザインで、宇宙船のような雰囲気を醸し出すのに一役買っている。

なお、ファンフォートは元々、建築業を営んでいる会社が興したトレーラーブランド。それゆえ、内装のリフォームなどはお手のもので、用途に合わせて、さまざまなカスタムが可能だ。フィールドスタイル2023の会場でも、スターシップ3号をベースにした、移動式針治療院のトレーラーも出展されていた。

ファンフォート「スターシップ3号」《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」のダイネット《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」のメインベッド《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」の室内《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」の室内《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」の室内《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」の室内《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」のマルチルーム《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」のマルチルーム《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」の室内《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」の室内《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」《写真撮影 家本浩太》 ファンフォート「スターシップ3号」《写真撮影 家本浩太》 ファンフォートのブース《写真撮影 家本浩太》