都営地下鉄が『シン・仮面ライダー』とコラボ…記念乗車券にメディアライナー 4月10日から

東京都交通局は、映画『シン・仮面ライダー』とコラボレーションした記念乗車券の発売とメディアライナーの運行を4月10日から開始する。

庵野秀明氏が脚本・監督を務める『シン・仮面ライダー』は、1971年に登場した『仮面ライダー』を現代風に原点回帰した作品で、3月17日18時から最速公開、3月18日から全国公開される。

東京都交通局ではこれを記念して、D型硬券入場券2枚が台紙にセットされた乗車券を6月30日まで2000枚発売する(売切れ次第終了)。発売額は500円で、1人5セットまで購入できる。

また、メディアライナーは4月16日まで都営三田線の8両編成1本で運行。すべての車内広告が『シン・仮面ライダー』の場面一色となる。

『シン・仮面ライダー』公開記念乗車券の台紙表面デザイン。発売箇所は五反田・新橋・浅草橋・日比谷・水道橋・巣鴨・高島平・市ヶ谷・馬喰横山・本八幡・上野御徒町・門前仲町・大門(大江戸線)・青山一丁目・都庁前・練馬の各駅。《画像提供 東京都交通局》 ライダー1号、2号が並んだ台紙中面には日比谷駅からの片道乗車券(220円)と両国駅からの片道乗車券(280円)がセットに。映画では1号ライダーを池松壮亮、2号ライダーを柄本佑が演じる。《画像提供 東京都交通局》 映画『シン・仮面ライダー』  (c) TOMY / (c) 石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会《画像提供 タカラトミー》 映画『シン・仮面ライダー』   (c) 石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会《画像提供 石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会》