キャンピングカーの最新・人気モデルなどが集結する国内最大級のキャンピングカーイベント、「ジャパンキャンピングカーショー2023」が2月3〜6日の4日間、千葉市の幕張メッセで開催される。主催はジャパンキャンピングカーショー実行委員会。
全国からキャンピングカーが300台以上集結、お手頃な価格の車両、2000万円を超える豪華車両、当イベントで初公開となる新型車も展示される予定だ。展示規模が、前回の4ホールから今回は5ホールに拡大される。
車両展示だけでなく、キャンピングカーから派生する様々なジャンルのコンセプトゾーンも新たに展開される。「旅行」「ペット」「食事」「防災」「アウトドア」「エンタメ」など、キャンピングカーの枠に留まらないアジア最大級のアウトドア＆レジャーイベントになる。ペット同伴で入場可能だ。
日本RV協会によるとキャンピングカーの販売総額は増加傾向にあり、2022年の日本国内キャンピングカー販売売上合計額が新車・中古車を合計して過去最高の762億円（対前年比120％）となった。国内キャンピングカーの保有台数は前年より9000台増えて、14万5000台となった。
協会は「様々な車両タイプの流通や、昨今の車中泊をはじめとするアウトドアブームを受け、新しいライフスタイルのなかにキャンピングカーという文化が浸透してきたのではないか」と推察する。
