トヨタ自動車は10月27日、半導体不足の影響により、一部車種にて納車時に用意するスマートキー(電子キー+メカニカルキー)を当面の間、これまでの2個から1個に変更すると発表した。
対象車種はトヨタブランドが『クラウン』、『カムリ』、『プリウス』、『bZ4X』、『RAV4』、『ハリアー』、『C-HR』、『アルファード』、『ヴェルファイア』、『ノア』、『ヴォクシー』、『ランドクルーザー』、『ランドクルーザープラド』、『グランエース』の14車種。レクサスブランドは『LS』、『ES』、『IS』、『LC(含むコンバーチブル)』、『RC F』、『LX』、『NX』、『UX』、『UX300e』の9車種。
通常、納車時にはスマートキー(電子キー+メカニカルキー)2個を用意していたが、当面の間、スマートキー1個(電子キー+メカニカルキー)およびメカニカルキー1個の状態で納車する。なお、2個目のスマートキー(電子キー)は、準備が整い次第、順次提供する予定だ。
また、トヨタの一部車種およびレクサス各モデルに付属するカードキーはこれまで通り、納車時に提供する。
納車時のスマートキーは1個のみ、半導体不足でトヨタが暫定措置
2022年10月27日(木) 15時15分
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