Omiai ホラー救急車《写真提供 ネットマーケティング》

ハロウィンでにぎわう渋谷に、突如現れた恐ろしいゾンビの群れ。血みどろの救急車に偶然乗り合わせた見知らぬ男女が、渋谷からの脱出をかけて恐怖と戦う。武器のしまってある金庫の扉が、暗証番号は正しいのに開かない。なぜだっ?!

恋愛マッチングアプリ『Omiai』を運営するネットマーケティングは、ハロウィン盛り上がりの聖地(?)、東京・渋谷において、マッチングアプリのリアル体験イベント『Omiai ホラー救急車 in 渋谷ハロウィン』を、10月28〜30日の3日間限定で、渋谷キャストガーデンにおいて開催する。

お化け屋敷制作の株式会社怖がらせ隊の人気コンテンツ「絶叫救急車」とのコラボレーション企画で、「絶叫から生まれる出会い」をテーマにした、恐怖×出会いのリアルマッチング体験となる。駐車している救急車の中で、男女が恐怖体験を経て親密度を増す、という趣向だ。編集部で一足先に「恐怖」の部分だけ体験してきた。

まず、Omiai でマッチングされた男女が救急車に乗り込む。2022年、ハロウィンでにぎわう渋谷は、謎の人喰い伝染病が発生し、溢れかえったゾンビに追われて通りかかった救急車に逃げ込んだという設定だ。ドアが閉まると車内は真っ暗になり、ゾンビに襲われる人の悲鳴が聞こえてくる。うー、どきどき。救急車を襲うゾンビを撃退するための武器が金庫にしまってあるのだが、解錠のための暗証番号は、車内に残された2枚のシートから解き明かさなければならない。

ここで最初に渡された小さな懐中電灯をオンにすると、1枚には一見無意味な文字列があり、もう1枚には迷路が描かれている。これら2枚を重ねて、用意された磁石ではさみ、片側の磁石で迷路をたどると反対側の磁石の動きで暗証番号がわかる。この作業が2人で協力しないとできないのだ。この間、「あと3分でゾンビが入ってくる」、「あと1分……」という声が。

やっと暗証番号を入手したが、金庫の扉は開かない。番号は正しいのに何度やっても開かない。「最後に#を押すんだっ」。映画みたいな展開である。扉が開いて銃をやっと手にしたところで、ぎゃあっ!!

昨今、婚姻数は低下するいっぽう、国立社会保障・人口問題研究所による「第16回出生動向基本調査」では、恋人や配偶者との出会いの選択肢に「ネット(インターネット)で」が追加され、SNSやマッチングアプリで知り合った夫婦が最近の結婚の13.6%を占めるなど、出会いのの選択肢は増えている。

恋愛マッチングアプリ Omiai を提供してきたネットマーケティングは、スキー場のリフトでの、“ゲレンデマジック”を体験できる『Omiai リフト』や、ジェットコースターのドキドキと、恋のドキドキとを掛け合わせた『Omiai ジェットコースター』など、マッチングアプリの世界観を気軽に体験できるイベントを企画してきた。Omiai ホラー救急車は第3弾。秋の一大イベント、ハロウィンに合わせ、新たなリアルマッチング体験を準備した。

Omiai ホラー救急車体験の流れ:(1)事前に特設サイトから予約、(2)予約時間になったら、渋谷キャストガーデンへ行く、(3)申込んだ見知らぬ男女がその場でマッチングされ、Omiai ホラー救急車を体験、(4)下車後、お互いいいなと思ったらマッチング成立。二人の「いいね券」をスタッフに渡してカフェ券と引き換える。参加料金無料。

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