過去大会の様子《写真提供 レッドブル》

レッドブルは10月22日に、クリエイティビティ、パフォーマンス、そしてタイムを競うレース『Red Bull Box Cart Race Osaka 2022(レッドブル・ボックスカート・レース大阪2022)』を大阪府吹田市の万博記念公園で開催する。レッドブル・ボックスカート・レースの開催は関西で初。

◆Red Bull Box Cart Raceとは?
1950 年代にアメリカの子供たちが石鹸箱に車輪をつけて坂道で走らせたことがはじまりとされるボックスカート。この動力を持たない手作りカートによるレースは世界各地で人気があり、レッドブルが2000年より世界中で開催しているのが「レッドブル・ボックスカート・レース」だ。

このレースは、規定に沿って作られた動力を持たない手作りカートを使って、カーブやジャンプ台が設置された坂道コースを使用し、カートの創造性、レース前のパフォーマンスそしてタイムの3つの基準で競う。スタート時にカートを押す以外、動力は傾斜による重力のみという単純明快なレースでありながら、各チームのアイディアとユーモアセンス溢れる自作カート、パフォーマンス、そして走りで会場は大いに盛り上がる。

2000年にベルギーで第1回大会が開催され、現在では世界中で138回以上も開催されている。これまで日本でも東京で4回開催されているのだが、関西での開催は今回が初となる。

◆豪華なゲストが盛り上げる!
今回の大会には審査員としてすっちー(吉本新喜劇)とレッドブル・アスリートの四十住さくら(スケートボード)に加えて笹原右京(レーシングドライバー)そしてアンミカ(モデル・タレント)が加わり、個性的な参加者やカートたちをジャッジする。さらに現地で開催されるライブにはヤバイTシャツ屋さんも参加。会場全体をより盛り上げる。

また特別枠としてアンバサダーのジャルジャルが、YouTubeで展開するチャンネル「ジャルジャルアイランド」で福徳さん演じる「夢なし大学生」と後藤さん演じるディレクター「久地々」としてもレースに出場する。

他にもセレッソ大阪の選手がデザインを考え、ファンが投票して選ばれたデザインの“セレッソ号”やタカラトミーのデフォルメミニカー“チョロQ”のカートなど、一般応募選考を通過したカートにも負けずとも劣らないユニークなカート数々が登場するので要注目だ。

◆本物のF1マシンとも触れ合える
会場ではカートだけでは無く、世界最高峰のモータースポーツF1で現在ランキング首位を走るRed Bull Racing及び、 現在唯一出場している日本人ドライバーの角田裕毅が所属するScuderia AlphaTauriのマシンが展示される。さらにレースの見どころの一つであるタイヤ交換を実際に体験できる「Red Bull Pit Stop Challenge」では交換時間のタイムアタックが行えるなど、盛りだくさんの内容となっている。

「Red Bull Box Cart Race」は、万博記念公園自然文化園入園料(高校生以上260円、小中学生80円、小学生未満は無料)のみで誰でも観戦可能。カートレースは11時00分〜16時00分、F1マシン展示とピットストップチャレンジは9時30分〜16時30分の開催の予定となっている。

過去大会の様子《写真提供 レッドブル》 Red Bull Box Cart Race Osaka 2022《写真提供 レッドブル》 万博記念公園(大阪府吹田市)《写真提供 レッドブル》 会場マップ《写真提供 レッドブル》 Red Bull Pit Stop Challenge《写真提供 レッドブル》 四十住さくら《写真提供 レッドブル》 すっちー《写真提供 レッドブル》 ジャルジャル(久地々と夢なし大学生)《写真提供 レッドブル》 アンミカ《写真提供 レッドブル》 ヤバイTシャツ屋さん《写真提供 レッドブル》 笹原右京《写真提供 レッドブル》