キャンピングカーランド「セレンゲティ525」《写真 廣井誠》

キャンピングカーランドの「セレンゲティ525」は大人数でも少人数でも使い勝手良く、高い断熱性能も自慢。トヨタ『ハイエース』ベースながら、バンクベッドを備え、就寝スペースもたっぷりと確保している。

常設の2段ベッドとバンクベッドに加え、ダイネットもベッド展開できるため、最大で大人5人と子供2人が就寝可能。運転席・助手席とキッチリ仕切られた対座式のダイネットは食事や団欒の時をゆったりと過ごせる。

家庭用エアコンやFFヒーター、太陽光パネルなどの人気の装備はすべて標準搭載。モノコックボディをカットして製作しているが、剛性を補うフレームを入れ、壁圧も7cmとすることで、断熱性や防音性能を強化しているので、室内は非常に快適だ。

同社によれば、外気温30度を超える真夏、締め切った状態にすると室温は、一般的なバンコンが外気温プラス12〜15度まで上がったが、セレンゲティ525をはじめとする同社のキャンピングカーは外気温プラス5度程度に抑えられたという。

また、大阪キャンピングカーフェア2022で同じく展示された『パタゴニア』は2人旅を楽しみたい人たちに好評だった。

L字型のリビングは余裕のあるレイアウトで、バンクベッドを使えば、ベッドの展開はもちろん不使用。装備はセレンゲティ525同様の充実した内容で、自宅にいるような感覚でリラックスすることができる。

バンクベッドを備えたモデルというとキャブコンのイメージが強いが、トラックをベースにしたものに比べて運転がしやすく、ドレスアップやカスタマイズもしやすいという点からも注目を集めていた。

キャンピングカーランド「セレンゲティ525」のダイネット《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」のダイネット《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」のダイネット《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」のダイネット《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」の二段ベッド《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」のバンクベッド《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」キャンピングカーランド「セレンゲティ525」のバンクベッド《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」の室内《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」のエアコン《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」のキッチン《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「セレンゲティ525」の収納《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」のダイネット《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」のダイネット《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」のダイネット《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」のバンクベッド《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」の室内《写真 廣井誠》 電子レンジを装備《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」のキッチン《写真 廣井誠》 エアコンも標準装備《写真 廣井誠》 換気扇を装備《写真 廣井誠》 キャンピングカーランド「パタゴニア」のフリールーム《写真 廣井誠》 キャンピングカーランドのブース《写真 廣井誠》