東和モータース「クライン108アレー」《写真 廣井誠》

大阪キャンピングカーフェア2022の注目の1台、東和モータースの軽キャンピングカー「クライン108アレー」は贅沢なほどに装備が充実。旅先でも自宅にいるような感覚で、快適に過ごせるのが何よりの魅力だ。

クライン108アレーはスズキ「エブリイ」がベース。標準装備の主な内容としては、サブバッテリー105Ahやインバーター1500W、電子レンジ、冷凍冷蔵庫、15.6インチモニター、100Vセラミックヒーター、換気扇、車内車外で使用できるテーブルなど。

軽キャンピングカーはもちろん、バンコンなどでも、これだけの内容を盛り込んだモデルは少ない。装備の取捨選択が迫られがちな軽キャンピングカーだが、これなら初心者でも安心して利用できる。

メインベッドは188cm×136cmで大人2人が就寝可能。オプションの助手席拡張用ベッドマットを追加すれば、188cmから最大248cmへと拡大。マットは軽量かつ丈夫なハニカム構造で、移動時は2列目シート後方にスッキリと納まる。

家具は木目調の落ち着いた雰囲気で多機能な車両にふさわしい上質感。ミニドレッサーをはじめとする多くの収納を組み込み、使いやすさを追求している。

東和モータース「クライン108アレー」の室内《写真 廣井誠》 標準装備の冷蔵冷凍庫《写真 廣井誠》 15.6インチモニターも標準装備《写真 廣井誠》 標準装備の電子レンジ《写真 廣井誠》 リアゲート付近に設けた引き出し式テーブル《写真 廣井誠》 東和モータースのブース《写真 廣井誠》