京都鉄道博物館に登場する「500 TYPE EVA-02」仕様のラッピングデザイン。《画像提供 株式会社タカラトミー》

京都鉄道博物館(京都市下京区)は10月6日、同館で保存されている500系新幹線車両521-1を「500 TYPE EVA-02」仕様にラッピングすると発表した。

これは、エヴァンゲリオン2号機のデザインをベースにした頭部パーツを持つ「新幹線変形ロボ シンカリオンZ シンカリオンZ 500 TYPE EVA-02」のプラレールが12月10日から発売されることにちなんだもので、10月25日から数日間、ラッピング作業が行なわれる。

エヴァンゲリオン仕様の500系新幹線は2015年11月から2018年5月まで運行され、521-1は2018年2〜5月に同様のラッピングが施されて特別展示されたことがあったが、今回の「500 TYPE EVA-02」はその2号機があったら、という想定で10月28日から2023年1月29日まで特別展示される。

プラレール「新幹線変形ロボ シンカリオンZ シンカリオンZ 500 TYPE EVA-02」《写真提供 株式会社タカラトミー》 プラレール「新幹線変形ロボ シンカリオンZ シンカリオンZ 500 TYPE EVA-02」《画像提供 株式会社タカラトミー》 アスカの運転士のイメージ《画像提供 株式会社タカラトミー》 2年半にわたり運行されていた「500 TYPE EVA」。《写真撮影 草町義和》