
三井住友海上火災保険は9月5日、2022年から販売を開始した「プレドラ」(見守るクルマの保険プレミアムドラレコ型)の契約件数が8カ月で20万件を突破したと発表した。
「プレドラ」は「360度撮影」や「ドライブレコーダー本体の車外利用(撮影・通話)」など、業界初の機能を備える通信型ドライブレコーダーの活用で、事故の未然防止や事故の影響を低減して回復を支援するサービスを提供する自動車保険。
2022年1月の契約から販売開始したがユーザーの声をもとに開発したボタンを押すだけで、三井住友海上の専用コールセンターにつながる「常時通報機能」などが評価され、8月末の契約件数が20万件を突破した。2019年から販売している「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」とあわせた契約件数は2022年8月末で40万件を超えている。
今回、「あおり運転」などの対策として、車両後方をより鮮明に撮影したいとの利用者の声に応えるため、8月から「プレドラ」のオプションとして専用リアカメラを追加した。
