
ヤマハ発動機は、スーパーネイキッドモデル『MT-09 ABS』のカラーリングとグラフィックを変更した2022年モデルを発表。『MT-09 ABS』は7月28日に、上級仕様の『MT-09 SP ABS』は7月6日に発売する。
MT-09は、クロスプレーン・コンセプトに基づき開発した水冷3気筒888ccエンジンを搭載する大型スポーツバイクだ。昨年8月にはエンジン刷新や軽量化など大幅進化を図った新型を発売。ネイキッドとスーパーモタードを融合させた斬新なデザインとトルクフルな走りで人気を集めている。
2022年モデルのMT-09 ABSは3色を設定する。「グレー」は次世代のMTシリーズを象徴するカラー。ホイールにシアンを採用し、新たなトレンドを提案する。「ブルー」はスーパースポーツモデル『YZF-R1』とのリレーションを図り、高いパフォーマンスを感じさせるカラー。「マットダークグレー」は、ダークトーンのローコントラストでシリアスなイメージを表現している。
上級仕様のMT-09 SP ABSは、タンクをシルバーに変更することで、同社のスポーツモデルのフラッグシップ『YZF-R1M』と連携を図り、プレミアム感をアップデートした。
価格はMT-09 ABSが110万円、MT-09 SP ABSが126万5000円。














