ボルボカーズ傘下のポールスターは4月27日、ブランド初のEVセダンの『ポールスター2』(Polestar 2)の改良モデルを欧州で発表した。
今回の改良は、ポールスター2の入門モデルの「スタンダードレンジ・シングルモーター」グレードが対象になる。スタンダードレンジ・シングルモーターには、最大出力224hp、最大トルク33.6kgmを発生するモーターを1基積む。バッテリーの蓄電容量は64kWhで、1回の充電での航続は、最大440km(WLTPサイクル)だった。
改良モデルでは、バッテリーの蓄電容量を64kWhから69kWhへ、大容量化。これにより、1回の充電での航続を、最大474km(WLTPサイクル)へ、7.7%引き上げている。
ポールスターのEVセダン、航続を474kmへ引き上げ…改良モデルを欧州発表
2022年04月28日(木) 11時55分
関連ニュース
- マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024 (04月25日 13時32分)
- スバル『レガシィ』セダン、2025年春に生産終了へ…電動化への移行を反映 (04月25日 08時00分)
- トヨタ『クラウンセダン』は違う---水素を使う理由と苦労をチーフエンジニアが語る (04月17日 19時00分)
- マツダの新型セダン、ティザー…間もなく中国で実車発表へ (04月16日 07時30分)
- 初代は意外と短命だった、VW初のFF・3ボックスセダン『ジェッタ』【懐かしのカーカタログ】 (04月14日 15時00分)