トヨタ自動車は4月27日、2021年度(2021年4月〜2022年3月)の生産・販売・輸出実績を発表。グローバル販売台数は前年度比4.7%増の951万1558台と、過去2番目の水準で3年ぶりのプラスとなった。
国内販売(含軽)は同9.3%減の139万5920台で2年連続のマイナス。除軽も同9.6%減の136万1162台。除軽市場のシェアは51.1%で、前年度と比べて0.8ポイントダウンした。海外販売は同7.5%増の811万5638台、過去最高の販売台数で3年ぶりのプラスとなった。
グローバル生産台数は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大や部品供給不足の影響があったものの、同4.7%増の856万9549台で3年ぶりのプラス。国内生産は同5.4%減の276万0843台で2年連続のマイナスとなったが、海外生産は同10.3%増の580万8706台で5年ぶりのプラスとなった。
輸出は同0.7%減の171万6183台で2年連続のマイナスとなった。
トヨタの世界販売は4.7%増の951万1558台、過去2番目の高水準 2021年度実績
2022年04月27日(水) 16時15分
関連ニュース
- 中国IT大手のテンセントとトヨタ自動車が戦略提携 (04月25日 16時15分)
- トヨタ自動車がスポーツメディアを立ち上げ…『トヨタイムズスポーツ』開始 (04月17日 17時45分)
- トヨタ自動車、2025年から紙の新車カタログを廃止へ[新聞ウォッチ] (02月01日 08時53分)
- トヨタ自動車、1月8日週は工場を稼働…能登半島地震 (01月07日 17時30分)