バイクと寝られるプロト「モトテント」(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》

愛知県国際展示場で、17日まで開かれている「ビークルスタイル」の会場、多くのライダーの目を引いているのが、プロトのブースの「モトテント」だ。バイクと一緒に寝られるトンネル型の2ルームテントで、盗難や風雨から愛車を守るのに役立つ。

モトテントは、梁が3本、ペグで固定する方式で、設営の目安時間は20分から30分。小さく畳んで、バイクに積んで運搬できる。

2ルーム構造となっており、一部屋にバイク、もう一部屋に寝たり、荷物を収納可能。愛車を眺めながら寝ることもできる。出入り口は両側にあるため、出し入れもスムーズだ。

同社では、このほか、さまざまな利用シーンをイメージした展示を行っており、クルマに接続できるテントや、ジェル入りで長時間のツーリングをサポートする座布団「ゲルザブ」、ハーレーダビッドソンのコンプリートカー「ZDC」、サスペンション付きのeバイクなども公開している。

バイクと寝られるプロト「モトテント」(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》 バイクと寝られるプロト「モトテント」(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》 プロト:サスペンションを備えたeバイク(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》 プロト:クルマに接続できるテント(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》 プロト:ダンパーで、バックドアを段階的に閉じられるようにしたジムニー(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》 プロト:ゲルザブや水運搬用タンクを備えたホンダ スーパーカブ(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》 プロト:ハーレーのコンプリートカー「ZDC」(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》 アウトドアを意識したハーレー用のバッグ(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》 Eスクーター「GEV600」(左)と参考出品のアウトドアカスタムバージョン(ビークルスタイル)《写真撮影 家本浩太》