フィアット 500スポーツ《写真提供 FCAジャパン》

FCAジャパンは、1月のフィアット国内登録台数が過去最高の493台となったと発表した。

これまでの最高記録は2021年1月の392台。輸入車市場が対前年マイナスとなる中で、25.8%と2桁の伸びを記録した。

この好調を支えたのは、『500/500C』シリーズ。500/500Cは2008年3月の国内導入以来、愛らしいスタイリングと低燃費・低排出の環境性能の高さが評価され、年間販売台数は12年連続で4000台を超え、昨年は導入後14年目にして4858台を販売して過去最高を更新した。

1月は『500スポーツ』『パンダ ストリート4×4』いう2台の限定車を導入。ブランド全体として勢いを継続した。

フィアット パンダ ストリート4×4《写真提供 FCAジャパン》