キャデラック XT6《写真提供 ゼネラルモーターズ・ジャパン》

ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は装備を削減し価格を引き下げていたキャデラック『XT5』および『XT6』について、半導体不足の一時的解消を受け、仕様・価格とも従来通りに戻すと発表した。

GMジャパンは12月7日、世界的な半導体不足の影響により、キャデラックの5人乗りSUV『XT5』と6人乗り3列シートSUV『XT6』の装備を削減し、価格を改定すると発表。同日より、XT5プレミアムが686万円(従来比−3万円)、同プラチナムスポーツが795万円(同−4万円)、XT6プラチナムが895万円(同−4万円)という新価格を適用していた。

しかし、現時点で半導体不足が一時的に解消されたため、仕様・価格とも従来通りとすることを決定した。

価格はXT5プレミアムが689万円、同プラチナムスポーツが799万円、XT6プラチナムが899万円。12月28日からの適用となる。

キャデラック XT5《写真提供 ゼネラルモーターズ・ジャパン》