デジタルインナーミラーへ電源を供給し、車両の録画機能で映像を記録《写真提供 コムテック》

コムテックは、トヨタ『ハリアー』の録画機能付きデジタルインナーミラーに駐車監視モードを追加する「駐車監視ユニット PMU-T01」を近日発売する。

新製品は、対応する録画機能付デジタルインナーミラーへ接続することで駐車中の衝撃を監視。衝撃を検出した場合、デジタルインナーミラー内蔵の前後方録画機能により1分間録画を行う。

また、本体先端には威嚇LEDを搭載する。駐車監視モード作動中はLEDを青色に点滅させ光による威嚇を行い、車上ねらいや車両盗難を抑制。駐車中に衝撃を検出していた場合は、威嚇LEDの点滅パターンおよびブザー音にて通知する。

駐車監視中の衝撃感度は「Hi(敏感)」「Lo(普通)」から選択できる。車両キースイッチOFF後3分間は降車時の衝撃とみなし、衝撃の検出を行わない他、機械式立体駐車場や振動の多い場所などで駐車監視モードを一時的にOFFにすることもできる。

本体サイズ(突起物除く)は幅60.5×高さ16.3×奥行84.5mm。価格(税抜)は1万2800円。

駐車中に衝撃を検出《写真提供 コムテック》 駐車監視ユニット PMU-T01《写真提供 コムテック》 取り付け例:車内側《写真提供 コムテック》 取り付け例:車外側《写真提供 コムテック》 内容物《写真提供 コムテック》