光岡ロックスター《写真提供 光岡自動車》

光岡自動車は、現在販売中の6車種(登録車)において、2021年(1-12月期)の国内累計受注台数が11月時点で1000台を突破したと発表した。

登録車での国内年間受注台数が1000台を超えたのは1998年以来、23年ぶり。2006年から2017年までの12年間の平均年間受注台数約400台と比べ、約2.6倍の受注台数となっている。

創業50周年記念モデル『ロックスター』によるブランド認知度アップに加え、受注全体の6割強を占める新型SUV『バディ』などが受注台数の大幅な伸びを牽引している。

新型SUV バディは、当初予定していた年間生産台数150台を大幅に上回る需要に応るため、光岡自動車では計画台数を2倍の年間300台に見直して生産体制を整えてきた。しかし、依然2年におよぶ納期長期化の現状を鑑みて、さらなる増産計画の準備を進めている。

光岡 バディ《写真撮影 中村孝仁》 光岡 ビュート なでしこ《写真提供 光岡自動車》 光岡 ビュート《写真提供 光岡自動車》 光岡 リューギ(左)とリューギワゴンEX《画像:光岡自動車》 光岡ヒミコ《写真提供 光岡自動車》