SEMA.SHOW 2021《写真撮影 後藤竜甫》

11月2日よりラスベガスのコンベンションセンター(LVCC)にて、世界最大規模の自動車パーツ見本市であるSEMA SHOW 2021が開催。世界中のバイヤーやカスタムパーツメーカーが勢揃いする同イベント、昨年はコロナの影響で中止となったが2年ぶりにLVCCへと戻ってきた。

コロナ対策のために会場は展示エリアを25%削減。新しくできた広大な西ホールを使用することで、車両と人のソーシャルディスタンスを確保し感染症対策が実施されたなかでの開催となった。

SEMAの見どころは多数あるが、まずはメーカー系のコンプリート車両に注目したい。基本的には各メーカーの北米担当が出展しているため、とにかく派手でカッコイイ車両が多いのが東京オートサロンと最も違うことだろう。アメリカと日本での法律の差はあるものの、やはり “かっこよさ”を追求して作成されるメーカー本気のコンプリートマシンは非常にレベルが高い。スポーツ系の車両だけでなく、リフトアップ車両やトラックが多いのも北米ならではと言えるだろう。

続いては、会場内に所狭しと並んでいるカスタムパーツメーカー謹製のマシンたち。アメリカならではの魔改造マシンなど、とにかく手のこんだ車両が会場を埋め尽くしている。展示車両はチューニングショップが手掛けることも多いが、自宅のガレージでビルトされた “ガレージライフ”車両も入り混じっており、そのレベルの高さに驚きを隠せない。

さらに日本でお馴染みのチューニングメーカーであるHKSやRAYS、アーティシャンスピリッツ、CUSCOなどのアフターメーカーも出展していた。SEMA SHOWは世界的なアピールとなるだけに、各ブースでワールドプレミアとなる車両やパーツが目白押しで大いに盛り上がりをみせる。

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