三菱自動車は11月1日、新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』のガソリンエンジンモデルを豪州で発売した。PHEVモデルは2022年上半期の投入を予定している。
新型アウトランダーは「威風堂堂」を商品コンセプトに掲げた、三菱自動車のフラッグシップモデル。次世代の「ダイナミックシールド」コンセプトを採用したフロントデザインや大径20インチタイヤによって力強く存在感のあるスタイリングを実現し、室内空間は3列7人乗りシートの採用に加えて上質感にもこだわっている。また、新開発プラットフォームや進化した電子制御4WDとS-AWC(車両運動統合制御システム)によって、様々な路面状況で安心・安全に走行できる。
既に販売を開始している北米では、高い質感のインテリアが評価されて「2021ワーズ10ベストインテリア」を三菱自動車として初受賞するなど高い評価を得ている。三菱自動車はこのフラッグシップモデルを同社事業のコア地域の一つとして位置づける豪州・ニュージーランドに投入し、プレゼンス向上を図る。
三菱 アウトランダー、ガソリンモデルを豪州で発売 PHEVは2022年上半期投入
2021年11月01日(月) 14時15分
関連ニュース
- 三菱自動車の出展テーマは「モータースポーツ」、篠塚建次郎氏を追悼…オートモビル カウンシル2024予定 (04月11日 07時30分)
- 三菱自動車と日産の軽EV、生産10万台を突破---eKクロスEV & サクラ (03月22日 14時00分)
- 三菱自動車、新型『トライトン』やそのカスタムなど7台を出展予定…東京オートサロン2024 (01月10日 07時15分)
- 三菱 アウトランダーPHEVとエクリプスクロス、機能装備を充実 (12月07日 20時00分)
- デリカD:5 に伝統の冬季特別仕様「シャモニー」発売、デリカミニにはオプションを設定…三菱自動車 (11月25日 09時30分)