パレードの様子《写真提供 トヨタ博物館》

トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)では、「第32回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を10月24日、愛・地球博記念公園(同市)で開催。イベントの様子を「GAZOO」の公式YouTubeチャンネルでライブ配信する。

同フェスティバルは、クラシックカーを通じた自動車文化の醸成と継承を目的に毎年開催しているもの。昨年はコロナ禍で先行き不透明の中、オンラインでの開催を余儀なくされたが、今年は再び青い空と緑の芝生のもとで開催。「サステイナブル(持続可能)な愛車文化が今、始まる」と称して、個人所有のクラシックカーによる公道パレードや展示とともに、SDGsへの貢献を目指す。

イベントの様子は、自動車コミュニティサイト「GAZOO」の公式YouTubeチャンネルにて、午前午後の2部構成でライブ配信。第1部(8時30分〜10時)では、公道パレードの模様を中継する。最も古い車両から最新の電気自動車まで、日米欧の自動車の歴史100年にわたる車列は圧巻。コンセプトカー『LQ』、燃料電池車『MIRAI』、超小型電気自動車『C+pod』がパレードをサポートする。大のクルマ好きで知られる柳田益男アナウンサーがトヨタ博物館の増茂浩之副館長とともに、ベストポジションからの臨場感あふれる映像と専門的な車両解説を配信する。

第2部(13時〜14時30分)では、キャイーンのウド鈴木とトヨタ博物館学芸スタッフの平田雅己氏がタッグを組んで会場を突撃取材する。会場では、パレード参加車両の展示に加えて、電気自動車の給電パフォーマンス、レストア紹介、モータースポーツ関連の展示など、様々なイベントを予定。元気な2人が参加オーナーやイベント出展者から取っておきの話や楽しいパフォーマンスを引き出す。

会場となる愛・地球博記念公園《写真提供 トヨタ博物館》 ウド鈴木《写真提供 トヨタ博物館》 柳田益男アナウンサー《写真提供 トヨタ博物館》