ヨシムラSERT Motul《写真提供 スズキ》

FIM世界耐久選手権(EWC)最終第4戦、モスト6時間耐久の決勝レースが10月9日、チェコのオートドローム・モストで開催され、3位フィニッシュのヨシムラSERT Motulがワールドチャンピオンを獲得した。

今シーズンは、ルマン、ボルドールの24時間耐久レースの2度の優勝獲得。全4戦のレースでの総走行距離は1万0138km、2171ラップにも及び、昼夜を問わない過酷なレースを一体感のあるチームワークで制し、GSX-R1000の高い戦闘力を証明した。

EWC初開催会場のモストには、EWCクラス、SSTクラス合わせて24チームが参戦、ヨシムラSERT Motulは第1ライダーのグレッグ・ブラックが3番グリッドスタートから鮮やかなホールショットを獲得、その後はザビエル・シメオン、シルバン・ギントーリへつなぎ、終始安定した冷静なレース運びで最後は3位フィニッシュ。これによりヨシムラSERT Motulとしては参戦1年目で初、そしてSERT(スズキ・エンデュランス・レーシング・チーム)としては2年連続、通算17回目、スズキの参戦チームとしては20回目のEWC世界タイトルを獲得した。

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