日産 GT-R 不破ふふ年型《写真提供 日産自動車》

『CARトップ』11月号
発行:交通タイムス社
定価:450円(本体409円+税)

『CARトップ』11月号の特集は「誌上モーターショー」。本来、この時期は東京モーターショーが開催されていたはずだが、新型コロナウイルス感染症の流行で中止、本来会場を飾っていたであろう新型車を総まとめしている。

『CARトップ』のイチオシはスバル『WRX』新型。さらにスバル初の量産EV『ソルテラ』や『レガシィ・アウトバック』新型、その特別仕様「アウトバック・ウィルダネス」も並び、スバル・スタンドは賑わったに違いない。ウィルダネスは現地試乗記も掲載している。

気になるのは日産の『GT-R』だ。先日2022年型が発表されて、R34時代のカラーが復活するなどファンは喜んだが、『CARトップ』11月号によるとこれが最後のGT-Rになる可能性大だという。トヨタやホンダなどは、人気モデルのモデルチェンジ、あるいは生産終了が近づくと、最終モデルと銘打った特別仕様やグレードを設定するが、日産からはそのようなアナウンスはない。はたして?

ホンダは『シビック』新型、生産終了が正式にアナウンスされた『NSX』、トヨタでは人気SUVセグメントの『カローラクロス』が東京モーターショーの見どころになっただろう。

気になる見出し……●誌上モーターショー●最強の遺伝子 WRX●もしかしてラストチャンス!? GT-R T-spec●「軽EV」の未来ってどうスか?●コンパクトカー対決2連戦 爆売れ●MT女子はじめました!●教えてください! 最後に乗りたいICE(内燃機関)CAR

スバルWRX新型《photo by Subaru》 スバル・アウトバック・ウィルダネス《photo by Subaru》 『CARトップ』11月号《発行:交通タイムス社》