日産 ノート e-POWER《写真提供 三井不動産リアルティ》

カレコ・カーシェアリングクラブは、日産『ノート e-POWER』を8月31日より順次、都内2ステーションに導入すると発表した。

カレコの名称には「car+eco(economy・ecology)、経済的で環境にやさしい新しいクルマ利用」という想いを込めており、2009年のサービス開始以降、環境に配慮し、FCV・EV・ハイブリッド車両を順次導入。今回、環境配慮型車種のさらなる拡充に向けて、ノート e-POWERを車種ラインアップに追加する。

ノート e-POWERは、ガソリンエンジンで発電しながらモーター走行を行うことで、電気自動車の走りの特長であるレスポンスの良さ、なめらかな加速、走行時の高い静粛性を体験できる。今回導入する車両に搭載されている第2世代のe-POWERは、モーターとインバーターの刷新により、第1世代と比べて力強い加速性能を実現。また、エンジン効率を高めたことで燃費も向上しており、CO2排出量の削減にも貢献する。カレコではノート e-POWERの中間グレード「S」を導入する。

ノート e-POWERは8月31日よりリパーク杉並松ノ木1丁目第2(東京都杉並区)に、9月3日よりリパーク新宿7丁目第2(東京都新宿区)にそれぞれ導入する。利用料金(ベーシックプラン)は、6時間パック4080円、12時間パック5700円など。