レクサス NX 新型のPHEV「NX450h+」(欧州仕様)

レクサス(Lexus)は7月26日、イタリアで9月に開催される「ヴェネツィア国際映画祭」の公式車両に起用されると発表した。

ヴェネツィア国際映画祭は、イタリアのヴェネツィアで毎年開催されている映画祭だ。フランスのカンヌ国際映画祭、ドイツのベルリン国際映画祭と並んで、世界三大映画祭のひとつとされる。ヴェネツィア国際映画祭は2021年で第78回を数え、世界で最も長い歴史のある映画祭だ。

レクサスは、2021年のヴェネツィア国際映画祭の公式車両に起用される。会場のレッドカーペットまで、俳優や監督、映画界の著名人をエスコートする。ヴェネツィア国際映画祭の公式車両は、合計35台。『ES』、『LCクーペ』、『LCコンバーチブル』をはじめ、レクサス初のEVの『UX 300e』を含めた電動SUVの『UX』や『RX』が起用される。

さらに、発表されたばかりの新型『NX』も、ヴェネツィア国際映画祭の公式車両として活躍する予定。レクサス初のプラグインハイブリッド車(PHEV)の『NX450h+』も登場する予定だ。

レクサスES(欧州仕様)《photo by Lexus》 レクサスLC500コンバーチブル(欧州仕様)《photo by Lexus》