DASH CAM 47Z《写真提供 ガーミンジャパン》

ガーミンジャパンは、業界最小クラスのコンパクト型ドライブレコーダー「Garmin DASH CAM」シリーズの新モデル「Garmin DASH CAM 47Z(前後カメラセットタイプ)」「Garmin DASH CAM Mini 2(リアカメラ単体)」を8月20日より発売する。

Garmin DASH CAMシリーズは、走行中に前後同時に記録できる2カメラドライブレコーダー。Wi-Fi搭載により、撮影した映像データをGarmin独自のアプリ「Garmin Drive」経由で、スマートフォンなどモバイルデバイスに転送できる。不意の事故現場ですぐに映像を確認できるだけでなく、簡単に転送・編集できる点が高く評価されている。

Garmin DASH CAM 47Zのフロントカメラは56×40×21mmと、バックミラーに隠れるくらいのコンパクトサイズで重さは60g。フロントの視界を遮らず、ストレスフリーな運転ができる。撮影はHDR搭載でハードスペックや記録解像度に頼らない高い画像処理を実現。逆光、夜間など様々な場面で、精彩な映像を実現する。画像処理技術は道路や車のナンバーの映像撮影にフォーカス。事故遭遇時、証拠映像としての価値を追求し、さらに逆光でも青空を精彩に映すなど、ドライブの思い出映像としても楽しめる技術を施している。

新製品は、Wi-Fi搭載による映像転送機能に加え、新たな記録媒体として、プライバシー保護を施したGarminクラウドへの自動アップロード機能「Garmin Vault」を追加した。これにより、クラウド上での確認・編集・共有を実現。24時間までの保存は無料、サブスクリプションサービス導入で、最大30日間の保存も可能となる。

また、駐車中の事故をGセンサーで感知し、即座に記録映像を撮影する駐車監視機能「パーキングガード」もアップデート。外部のWi-Fiに接続することで、ビデオクリップ付き通知を登録したユーザーアドレスに自動送信する機能を追加し、駐車時の事故も即座に対応できるようになった。さらに、「Garmin Drive」アプリを使用すれば、どこにいてもライブビューにアクセスできる「Live View」機能も追加。愛車の事故に対し、より早く、より確実に対応できるような様々なサポート機能を搭載した。

走行支援機能では、精密なGPS測位技術を持つGarminならではの正確さで、前方車両発進、速度取締機、前方衝突、車線逸脱などを検知し、音声で知らせる機能も搭載。音声による操作にも対応し、一人での運転時も、簡単に録画・キャプチャ指示が可能だ。

本製品は、Garmin DASH CAM 47Z、Garmin DASH CAM Mini 2合わせて最大4台までの撮影同期が可能。ワンボックスやSUVなどロングボディのサイド画像フォローアップ、幅寄せ走行など迷惑走行をしっかり記録したい人など、ニーズに応じて自在に取り付けることができる。

価格はGarmin DASH CAM 47Zが2万7280円、Garmin DASH CAM Mini 2が1万4080円。

コンパクトなGarmin DASH CAM 47Z フロントカメラ《写真提供 ガーミンジャパン》 DASH CAM 47Z《写真提供 ガーミンジャパン》 DASH CAM Mini 2《写真提供 ガーミンジャパン》 取付イメージ《写真提供 ガーミンジャパン》 Garmin Vault アプリ画面《写真提供 ガーミンジャパン》 パーキングガード、HDR(フロント撮影時)《写真提供 ガーミンジャパン》 Garmin Drive アプリ《写真提供 ガーミンジャパン》