ボルボ チームラボ かみさまがすまう森《写真提供 ボルボ・カー・ジャパン》

ボルボ・カー・ジャパンは、7月16日より11月7日まで佐賀県武雄温泉で開催される展覧会「ボルボ チームラボ かみさまがすまう森」に協賛。ボルボ車とのコラボ作品を含む20作品以上が展示される。

会場となる御船山楽園は、300万年続く自然に囲まれた、50万平米にも及ぶ敷地に造られた大庭園。園内には長い時間をかけて形作られた巨石や洞窟、森などがあり、その姿形は、長い年月をかけて築かれた自然と人との営みの軌跡でもある。今回の展覧会では、チームラボが自然のありのままの形を、デジタルテクノロジーによってアート化。長い時間の連続性を表現している。

今回展示するボルボとチームラボのコラボ作品は《生命は生命の力で生きている II》と、廃墟の壁を破るボルボ『XC40』の車体から成る一つのアート空間。廃墟となった建物は、長きにわたり続いてきた自然と人との営みの分断を象徴。その壁をボルボが突き破ることで、世界と時間との連続性が復活し、様々な時空が交差し重なり合う空間を表現している。

ボルボ チームラボ かみさまがすまう森《写真提供 ボルボ・カー・ジャパン》