フランスのル・マンで6月12日から13日にかけて開催された、二輪車による耐久ロードレースの最高峰「2021 FIM世界耐久選手権(EWC)」の第1戦「ル・マン24時間耐久レース」にて、スズキの参戦チーム「ヨシムラSERT Motul」が優勝した。
EWCは市販車をベースに耐久レース仕様に改造された二輪車で競われるレース。スズキはヨシムラジャパンにチーム運営を委託し、スーパースポーツ『GSX-R1000R』で共同参戦している。
予選を2位で通過し、2番手でスタートしたヨシムラSERT Motulは、1周目から果敢に攻め、毎時間の経過時点の順位にて、3時間経過時点でトップに立ってからは、一度もトップを譲らず、ミスを犯すこともなく、完璧なレース運びで2位に8周差の855周でゴールした。
ヨシムラSERT Motul、2021 EWC 第1戦「ル・マン24時間」を制す
2021年06月15日(火) 17時00分
関連ニュース
- 2030年に向けたスズキのカーボンニュートラルへの取り組みとは...人とくるまのテクノロジー展 2024予定 (05月17日 07時30分)
- スズキ『ジムニー 5ドア』に500台限定の「ヘリテージ」仕様…オーストラリアで発表 (05月16日 20時30分)
- スズキ、2024年3月期決算で過去最高益を達成 (05月14日 16時00分)
- スズキ『ジムニー郵便車』ミニカー、限定500台で予約開始 (05月11日 15時00分)
- スズキ「KATANAブロック」予約販売を開始 (05月08日 14時37分)