日本自動車工業会は5月31日、日系自動車メーカーの2020年度(2020年4月〜2021年3月)の海外生産台数を発表、前年度比10.1%減の1601万3978台。3年連続のマイナスとなった。
地域別で最も生産台数の多いアジアは同2.6%減の983万9921台で2年連続マイナス。北米は同19.0%減の344万7471台で4年連続のマイナスだった。
そのほかでは、中南米が同21.7%減の131万6655台、欧州は同20.7%減の124万5021台でともに3年連続のマイナス。アフリカは同17.1%減の16万4910台で2年連続のマイナスだった。
二輪車は同22.7%減の2049万9184台で2年連続のマイナスだった。
日系自動車メーカーの海外生産、10.1%減の1601万3978台で3年連続マイナス 2020年度
2021年05月31日(月) 17時15分