エッチ・ケー・エス(HKS)は、「CASE」への取り組みと内燃機関技術の深化をテーマに、「人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展すると発表した。
今回はIoTデバイス、排気回生装置、先進内燃機関技術、内燃機加工技術、液浸EVコンバートソリューション、安全運転支援装置などを出展する。
IoTデバイスは、360度防水通信型ドライブレコーダーなど、専門ノウハウを持って構築したデバイスで、IoTデバイスとコネクディッドシステムによるトータルサポートを提案する。
次世代過給機技術としてターボジェネレーター(排気回生装置)や増速機付き電動過給器も展示する。内燃機関高効率化技術としてラジアル(放射状)バルブレイアウト技術(燃焼室形状の最適化による高効率化)、プレチャンバー技術(急速燃焼による高効率化)を紹介する。
EVコンバージョンとして台湾のXING Mobilityの非導電性で不燃性冷媒に直接浸している液浸冷却バッテリーパックを搭載し、異常時のセルにかかる熱応力を遮断、安全で高性能なEVシステムを紹介する。
HKS、内燃機関技術の深化をテーマに出展予定…人とくるまのテクノロジー2021
2021年05月25日(火) 09時22分
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