電動車両向け駆動系ダイナモメータシステムのイメージ《画像提供 東芝三菱電機産業システム》

東芝三菱電機産業システムは5月17日、5月26日から開催される展示会「自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展2021オンライン」に出展すると発表した。

今回、自動運転試験に対応した業界初の「AD/ADAS試験対応シャシダイナモメータ」や電動化時代に対応する「高速低慣性モータ・ドライブ装置」をはじめとする最新テクノロジーを出展、CASE対応やカーボンニュートラル実現に向けた製品を提案する。

「パワートレイン自動検査システム」や「シャシダイナモ用車軸固定装置」を出展する。展示会は400社以上の出展が見込まれており、自動車業界の第一線の技術者・研究者のための自動車技術の専門展として最新技術・製品が展示される。