資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月26日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円高の150.5円となった。
レギュラーガソリンの全国平均価格は18週連続で値上がりした後、2週間ごとに0.1円の微増が続いている。
地域別では北海道は前週比0.6円安の148.1円、東北は前週と同じ148.9円、関東は0.1円安の149.8円、中部は0.7円高の150.5円、近畿は0.2円高の150.5円、中国は0.3円高の149.1円、四国は0.5円安の150.5円、九州沖縄は0.1円高の154.0円だった。
ハイオクガソリンは前週比0.1円高の161.3円、軽油は0.2円高の130.7円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月28日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は139.7円/リットル(前週比+0.3円)、ハイオクは151.7円/リットル(+1.3円)、軽油は117.1円/リットル(−0.3円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、前週比0.1円高の150.5円 高止まり続く
2021年04月28日(水) 18時22分
関連ニュース
- ランチア『イプシロン』新型、48Vマイルドハイブリッドも設定…燃費21.7km/リットル (03月23日 17時30分)
- リッター級の加速に250cc級の燃費、ストロングハイブリッドバイク『Z7 Hybrid』初公開…東京モーターサイクルショー2024 (03月23日 08時00分)
- 三菱『エクスパンダー』にハイブリッド、市街地燃費は34%向上…タイで発表 (02月02日 07時00分)
- 燃費アップの新常識! 軽量パーツとエンジン最適化でクルマをチューニング〜カスタムHOW TO〜 (01月02日 06時30分)
- 新車の平均燃費が過去最高を記録、EVとPHEVの販売増加で (12月29日 16時30分)