YAMAHA VR Marina イメージ《写真提供 ヤマハ発動機》

ボートショーにもバーチャル化の波が押し寄せている。ヤマハ発動機は「ジャパンインターナショナルボートショー2021」(4月15日〜18日)に合わせてオンライン開催される「バーチャルボートショー」への出展を発表。そこで公開されるバーチャルショールーム「YAMAHA VR Marina(VRマリーナ)」のイメージを公開した。バーチャルボートショーは明日、4月1日より開催。

VRマリーナは、直接ボートショー会場を訪れることができない人にもヤマハのマリン製品を体感できるようにと、独自に開発。イメージ画像からは、放射状に伸びる桟橋と、リアルに再現されたヤマハのボートが確認できる。

このVRマリーナは3つのゾーンを展開。「プレミアムヨッツゾーン」にはヤマハのフラッグシップである『EXULT38』、『EXULT36』、「スポーツボートゾーン」には『SR330』、『SR320FB』、「フィッシングボートゾーン」には『DFR-36HT』、『DFR-33』、『YFR-27EX』の計7艇を展示する。


デジタル桟橋ではこれらのイメージや、360度画像などを見ることができる。時間や人目を気にすることなくじっくりとお気に入りのボートを堪能できるのがバーチャルボートショーの醍醐味だ。

このほかにも最新のマリン製品を紹介するほか、「Sea-Style・ボート免許」ブースも開設し、マリンの魅力をアピールする。

また、横浜ベイサイドマリーナで15日よりリアル開催される「ジャパンインターナショナルボートショー2021」では、『プレステージ520』をはじめとする3隻の大型ボートを海上展示。また、陸上では、ニューモデル『AX220』を展示するほか、次世代操船システム「HARMO」をはじめとするヤマハ発動機の最新技術などを紹介する予定だ。

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