グローバル投資ファンド、ウーブン・キャピタルは3月25日、第一号案件として自動配送に特化したロボティクス企業、Nuro社に出資を行ったと発表した。
ウーブン・キャピタルは、世界最先端の安全でスマートなモビリティの創造を目指すウーブン・プラネット・グループの一角を担うグローバル投資ファンドとして2021年1月に設立。運用総額は8億米ドル(約810億円)。
今回の出資は、ウーブン・キャピタルの第一号投資案件。Nuro社が無人自動配送車の開発を加速し、自動運転を実装した新しい配送を実現していくことを目的としたシリーズCラウンドの資金調達の一部となる。
ウーブン・キャピタルは今後、モビリティ、自動化、人工知能、データアナリティクス、コネクティビティ、スマートシティ分野におけるイノベーションやビジネスモデルを生み出す企業に出資していく方針だ。
ウーブン・キャピタル、第1号案件は自動配送ロボティクス企業
2021年03月26日(金) 07時15分
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