トヨタ自動車は、『ダイナ』2トン積系を一部改良し、3月25日より販売を開始した。
今回の一部改良では、カーゴに従来3タイプあったディーゼルエンジンのラインアップを2タイプに見直し、N04C-VTエンジンを、より低燃費のN04C-WDエンジンに変更。ワイドキャブに、高所作業車専用のキャブ付シャシーを新たに設定した。
TECS(メーカー完成特装車)では、ベース車と同様の改良を施すとともに、車両運搬車ではAT車および3.5トン積載仕様、またリフト付トラックではAT車およびワイドキャブ車のラインアップを充実させた。アルミバン(北村製作所の架装車両)では、荷台内の室内灯をLED化し、荷室内での作業性を高めた。
価格はカーゴが472万円から622万4000円、TECSが507万4000円から1246万3000円。
トヨタ ダイナ、2トン積系のディーゼルエンジンのラインアップ変更 低燃費タイプを採用
2021年03月25日(木) 17時30分
関連ニュース
- トヨタ自動車がスポーツメディアを立ち上げ…『トヨタイムズスポーツ』開始 (04月17日 17時45分)
- トーヨータイヤがトラック・バス業界で働く現場の動画を大募集…感謝を伝えるプロジェクト2024 (04月17日 10時00分)
- EVモーターズ・ジャパン、ジャパントラックショー2024に出展予定…ラストワンマイル (04月15日 09時00分)
- トーヨータイヤはトラック用タイヤ新製品やコンセプトタイヤを展示予定…ジャパントラックショー2024 (04月10日 10時30分)
- マツダのピックアップトラック『BT-50』、改良新型は表情変化…タイで発表 (04月09日 10時30分)