マツダ787Bphoto=CG Archive

4月9日から11日の3日間、幕張メッセ(千葉市)で開催される「オートモビルカウンシル2021」。特別展示「マツダ、ルマン優勝への軌跡」の開催が決定した。

マツダ「787B」が初めてサルト・サーキットに君が代を響かせてから30年。その記念すべき節目の年に「マツダ、ルマン優勝への軌跡」と題する特別展示を実施する。

メインとなるのは1991年6月23日、日本車初のルマン24時間レース制覇を成し遂げたマツダ787B。当時の観客を魅了した。緑/オレンジに塗り分けられた美しいスタイリングは今も色褪せることはない。

このほか、1985年型グループC2カーの「737C」、そして初完走を果たした82年型「サバンナRX-7・254」も合わせて展示する。この3台が集うのは今回が初。特別展示では、サルト・サーキットに刻んだ、マツダの偉大な、そしてドラマチックな足跡を振り返る。

また、オートモビルカウンシルでは協賛社とのタイアッププロモーションも決定。伊勢丹新宿店メンズ館1階のエントランスにて、4月2日から4日までの3日間、ヘリテージカーのアルファロメオ『ジュリア・スパイダー』(1962年式)を展示し、イベント開催をPRする。

マツダ737Cphoto=CG Archive マツダ サバンナRX-7・254photo=CG Archive